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●点を笑う者は点に泣く
「点」と言って、小さいことだと、馬鹿にしない方が良い。
コンピュータやパソコンが良く難しいと言われることの一つの例として、
点を点とすべき所でそれ以外だと全く別の意味になる場合が多いからだ。
「.」と「;」では大差で、人間には時としてどっちにでも見たり解釈したりできるが、
コンピュータではそうは行かない。全部正確でないと、正しく解釈できないのだ。
これは点一つに限らないのは言うまでもない。
特に点の場合は間違い易くて、
違いが見てすぐ分かりにくいので意外にこれで泣かされるのだ。
コンピュータは本来融通が効かない物なのだ。
●実際にあった例1
ブラウザのURLで、http://の:を.にすると、http://www.yahoo.co.jpが
http://http.//www.yahoo.co.jpとなり、デホルトのhttp://が前に追加される。
このURLをポータルサイトとしてIE(インターネット・エクスプローラ)で登録されてしまうと、
以後、IEを開く度にDNSエラーとなる。
インターネットに繋がらない、DNSエラーだ、と大騒ぎ。訪問して見たらこれだった。
●実際にあった例2
IEの「次のではじまるアドレスにはプロキシを使用しない」で
*.xxx.co.jp等で、*.とすべきところ.以外だとか抜けると、
co.jpの外のサイトへまったくアクセスできなくなる。
*.xxx.co.jpを*;xxx.co.jpとすると全てアクセスできなくなる場合もある。
;はもともと、複数区切って入れるとき使う記号。
プロクシサーバーを調べたり大騒動になることも。
原因がそれと分かるのに相当に苦労する。
●実際にあった例3
よく社内業務などをやるのにネットスケープの古いバージョンを使う必要があるとか、
業務によって、それぞれのバージョンのプログラムが必要になる場合がある。
そういう場合、バージョンごとにホルダを分けて、複数同じソフトをインストールして使い分ける場合、
たとえば、ホルダ名として、Netscape4.04とかNetscape4.78とかつけると、
プログラムエラーとか、様々なトラブルに見舞われる。ショートカットには点は使えるが、
ホルダには絶対点は使わない方が良い。これは、PCをある程度長く使った人には常識だが、
自分はうかつにも、これに引っかかってしまった。
●その他の例
ドットコムを「どっと混む」ととり違えるオヤジがいて笑うが、
あの点の意味は案外正確に説明するのは難しい。
階層的な分散データベース参照
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