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世田谷ボロ市雑感

00.12.16(土) 世田谷ボロ市に行って来た。
  暮れの12月と新年1月の15、16日と4日、年に4日間だが、平日は行けないし、
雨や雪でも行かないし、行き忘れたりで、2年に1回行くか行かないかというところ。
1月15日は祝日なので、この日に行くことが多い。
しかし、成人の日が1月8日(月)になって、痛しかゆしといったところ。
ボロ市の詳細については、そういうページあると思うから、
沿革とか、歴史等はそちらに譲るとして、
感じたことだけ順番を考えずに次々以下に書く。
少し、店が増えたようだ。メインストリート以外の枝状の小道のかなり先まで広がっている。
最近リサイクルバザーなんかもはやっているし、増えて不思議はない。
自分でも出展して、ガラクタを売ってしまいたい気もするが、
勝手には出店できないようだ。だいたい、毎年出る店と場所は決まっている。
最近はインターネットでも個人出店できるようだし、ボロ市も変わるかも。
しかし、寒い中、売る方も大変だと思う。
ここは、まだ、10円、20円、100円という値段が生きているところだ。
もっとも、はっきりいってガラクタだが。
でも、傷物の絹のネクタイで100円なんてので、掘り出し物もたまにある。
しかし、何を間違ったか、ボロ市にあやかって、ボロでない、
高価品をどさくさに紛れて売ってしまおうという店も混じっている。
古いガラクタが安いとは限らない。反って、骨董的な価値の出ているものも多く、
最近のテレビ番組のお宝鑑定ブームで、意外な価値が出ているものもあるようだ。
値段はついているものもあるが、交渉次第というのも多い。
交渉の腕もものを言う。しかし、年に数度の機会、値切るのも悪い気もする。
使い古した鉄瓶は少し嫌だが、新品の南武鉄瓶などは高価だ。
鉄分の補給に良いとか。でも、炭火でコトコトだろうがやってられない。
こうして、毎年のように見ていて、少しづつだけど、変化はある。
だいたい、昔は炭火関連のものや農機具や木工品等が多かったが、
まだあるけど少しづつだけど、減っていっている。
確かに、何でこんなものがまだ出てくるのかというものも、
少しづつ時代の変化を受けて変わってゆく。
そうした変化を見るのもまた楽しい。
勿論、物欲と価格の安さが際立った市だが、
最近は、あまり欲しいものもないし、それだけ無欲になったのかな、
と思うと、そうではなく、欲しいものはもっと高価なもので、
贅沢になっているだけだ。
いわゆるスーパーで売っているコモディティグッズ(日常品)が中心だった昔に比べて、
装飾品とか、娯楽ものを求める傾向が高くなっている。
買う物も特に無いが、見て歩く楽しみなんかがある。
でも、毎年お茶と、沢庵は買う。
お茶は静岡のやぶきた茶で、茶の缶に山盛り以上で\1,000
沢庵は甘くなくて、田舎風のなつかしい風味が、他では得られないものだ。
上町の中里商店に行けば、ボロ市期間以外も買える。
しかし、季節物なので、冬に限られるとか。
そういえば、レコードなんかもなくなった。
バナナの叩き売りもなくなった。バナナも一昔前は贅沢品だった。
餅つき用の臼なんかも見なかった。ともに持ちかえるには重すぎる。
他にも、いつの間にか知らずに消えて行くものも多そうだ。
世田谷区の無形文化財とかなんかで、その筋の検閲もあって、
昔に比べて、健全指向が強い。いかがわしいものはなくなった。
まだまだ、色々感じたけど、取り敢えず、今回はこんなところか。
あと、期間を限らず、常設してもらえると良いのだがと思う。
トイレの施設とか、交通混雑でも問題はある。食品の衛生問題も。
強風や雨の日もある。楽な商売ではない。
まーでも、家の近くでこういうところがあるということは、
とても楽しいことだ。他にはあまり無いのでは?
でも、遠くから来る人もいるらしい。

01.12.15(土) 世田谷ボロ市追記。
  外人なんかもいた。いかにも好きそうだ。確かに異国情緒たっぷりの骨董の山だ。
今年は去年に比べて出店が多い。皆去年と同じようで、微妙な入れ替わりもあるようだ。
自分でも店を出してガラクタ売ってしまいたい。ボロ売って商売できればこんな美味い話はない。
そんなに甘くはないだろうが。年にたったの4日では商売にならないけど。
たぶん、店出している人は古物商やっていたり他の市ともかけもちでやっているのだろう。
世田谷にしかないのは惜しい。交通事情も関係する。広範囲に車を遮断する必要があるし。
かと言ってあまり交通不便の所でも駄目だし。結構すごい人出だ。大半が車で来ている。
これだけ大勢どっち向きに歩くと決まっているわけではないからやたらぶつかるが和やかだ。
江戸時代の街道のようだ。これが駅のコンコースだと大変だ。気分も皆お祭り気分だ。
年に4日と言っても、平日だと行けないし、成人の日が15日だった1月の15日は行けたけど、
去年から、成人の日が15日とは限らなくなったので、益々行けなくなる。
でも、お祭りとしての価値かも知れない。年中やるものでないかも。冬の風物詩だ。

  ボロ市は開くの大変だけど、パソコンボロ市は将来、もっと自由に開けるかも知れない。
物には全て価格がある。ある人に不要でもある人には要るものもある。
そうした融通を自由にできるようにするのがパソコンであり、インターネットなのだ。

07.12.15(土) 世田谷ボロ市追記。
10:00頃ついて片側だけ行きに見て帰り反対側見る予定だったが、相当の混雑で、帰りに買う
予定だった甘くないたくあんの中里商店にやっとたどりついて買って、あと長い間探していた
北原由紀「それでもいいの」レコード\300他を買って後、ひと缶1,000円のヤブキタ茶を買って帰る
つもりだったけど、11:00からの仮想大名行列と鼓笛隊のパレードに巻き込まれて、動けなくなり
横道へ抜けて引き上げた。例のレコードは昔パチンコ屋で耳にタコができるくらいきいた曲だ。いいね。
あと、やはり「待っててねエエ待っててね..」という歌い出しだが曲名も歌手も分からない、
ネットで検索しても見つからないないけど、探している。40年以上前やはりパチンコ屋でさんざん
きいた曲のレコードでも音源でもいいので入手したい。ともにキャンペーンの試供版のレコードだからか
探すのが大変なのかも。midomiでも見つからない。どなたかご存知ですか?
多分もう二度と聴けないだろう。人生、青春は一度だけ。一回しか聴けない曲というのは
意外に多い。作曲して一度も聴かれず消える曲も多い。作曲が商売として割にあう人は僅かだ。
川崎溝の口の駅ちかくのこがね会館でよく聴いた。インターネットのない時代にはパチンコ屋から世に
出た唄や歌手も多かった。本当に庶民から出た唄や声や意見がやはりいい。


ボロ市出店方法



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